中山金杯2022予想や過去10年データ傾向分析【厳選注目馬】と【厳選穴馬】を公開

中山金杯2022コース解説

極端な脚質である逃げ・追い込み馬が苦戦しやすく、上がり3Fも34秒～35秒台と時計のかかりやすいコースです。

芝2000m内回りコースですから逃げ馬の好走がイメージしやすいですが、実際には、先行～差し馬が好走しており、枠順も中枠までが善戦。

コーナーを4回通過することで、インから真ん中あたりを追走出来る枠順はプラス材料で、あとは、息の長い脚質が使える馬の好走が目立ちます。

また、このあたりを考慮すれば、ディープインパクト産駒のような切れ味主流馬が大苦戦している横目で、ミスプロ系のような力の要る馬場を得意としているキングカメハメハ産駒が好走しているのも頷ける結果です。

中山金杯2022 登録馬

中山金杯2022 枠順

枠順発表後に公開します。

中山金杯2021 予想オッズ

上位10頭

参考：ネット競馬

中山金杯2022 過去データ傾向分析 【特に重要TOP4】

1位【斤量】前走から増減無し[0-4-3-57]勝ち馬なし

ハンデ戦らしく、ハンデ差によって好走できるかどうか？このあたりが極端な結果となっており、前走斤量53kg以内、前走57.5kg～前走斤量59kg以内が苦戦。

前走57.5kg～前走斤量59kg以内の前走レースは、ディセンバーSと天皇賞秋で、単勝10番人気以下の人気薄が該が中心。たとえ、G1であっても人気の無かった馬は苦戦しており、リステッドに昇格した後のディセンバーSでも苦戦しています。

また、前走斤量53kg以内の前走は、4角11番手以下の差し～追い込み馬が中心となっており、重賞のスピードについていけない軽ハンデ馬は苦戦傾向が強くなっています。

2位【人気】勝ち馬は単勝5番人気以内・2番人気以内の関東馬が狙い目

単勝1番人気[3-1-3-3]勝率30%3着内率70%と、G3ハンデ戦の中では、トップクラスの成績です。また、単勝2番人気も善戦しており[3-1-0-6]勝率30%3着内率40%。この単勝2番人気以内のうち、関東馬に限れば[5-2-1-7]勝率33.3%3着内率53.3%、関西馬の[1-0-3-11]を圧倒している点は、強いデータになります。

近2年こそ、単勝11番人気が穴をあけ、3連複万馬券を出していますが、基本的には、単勝10番人気以下の連体は無し。

3着だった3頭の前走が4角5番手以内の先行馬で、中山金杯でも超のつくスローペースからの前残りがハマったレースでした。展開が超スローペースと読めた場合は、単勝10番人気以下＋先行馬＋芝1800m以上で優勝経験馬を狙うのも面白いと思います。

3位【前走クラス】前走G3＋4歳[1-2-0-2]

前走G3＋4歳が善戦しており[1-2-0-2]勝率20%3着内率60%。さらに当日単勝7番人気以内なら[1-2-0-0]勝率100%とパーフェクト連対。また、連対馬3頭すべてがG3で3着以内となっており、今年はヒートオンビートが該当します。

ただし、斤量増減なしの場合[0-4-3-57]と勝ち星がない点をどう見るか？判断が難しいところもありますね。

4位【枠順】7枠8枠[[0-1-1-42]と苦戦・単勝2・3番人気も苦戦

7枠8枠[[0-1-1-42]と極端に苦戦しており、単勝2～3番人気の上位人気馬も[0-0-0-5]と苦戦しているため、軸馬は、違う枠順から狙うのがベスト。

その良い枠順が、1枠3枠4枠6枠で、特に6枠は[2-2-2-13]勝率10.5%3着内率31.6%と優秀な結果です。

単勝1番人気は、3枠[2-0-0-1]、5枠[1-0-1-1]が優秀です。

2022 予想 【厳選注目馬】と【厳選穴馬注目馬】

【厳選注目馬】

レース前日に公開します。

【厳選穴馬注目馬】

レース前日に公開します。